1950年代イギリスのヴィダル・サスーン氏が考案したサスーンカットを使用しています。
(ヴィダル・サスーン氏については今回割愛いたします。気になる方はコチラ。)現在多くの理美容師の方がハサミを使いカットされていますが、全てサスーンカットを基にした技法を使われています。
イワタが使っている、サスーンカットの特徴は?
・髪を濡れた状態でカットします。
・ブラントカットと呼ばれる、削ぎや梳きを最小限でカットする技法です。
・頭の形を計算し、建築するようにカットするので乾かすだけで髪がコンパクトにまとまります。
・梳いて毛量を減らすのではなく、カットする際、髪の毛を引き出す角度を調整することで毛量を調節します。梳きバサミを最小限しか使用しないので、髪が傷みません。
・細かく分けとってカットするので、細かいカットに適した小さいハサミを使用します。そのため時間もかかります。
こんな人にオススメです。
・もちろんショートヘアの方。
・髪を綺麗に伸ばしたい方。
・梳きバサミの使用を最小限にして、シザーで毛量を調節するので、くせ毛の方に特におすすめ。
・頭の形が絶壁の方。
・朝のスタイリングを楽にしたい方。
・自然派思考な方。
くせ毛で多毛、広がり易い毛質の方
毛量がとても多いので梳きバサミで毛先を軽くしていましたが、くせ毛がおさまりません。
そんな方もイワタ独自のカット理論にっよって、乾かすだけでこんなにも綺麗なシルエットにおさまります。
後ろがクセで広がる、上はぺちゃんこなアンバランスヘア
耳の後ろの毛量が多く、クセで広がり、上がぺちゃんこになりバランスが悪くなりやすい髪質のお悩みも、
カットでシルエットをしっかり作っているので、
クセをいかしたスタイリングで乾かすだけで簡単に、襟足キュッとトップふんわりな大人美人ショートに。
絶壁で軟毛でトップがペタンコになる方
頭の形が絶壁で毛が細いと、トップにボリュームが出しずらく頭の形が綺麗に見えません。頭の形を計算し、すきバサミに頼らず髪を引き出す角度の変化で切ると、このようにトップにふんわりとボリュームができ、頭の後ろにも丸みが作られて襟足もピタッと締まってきます。頭がコンパクトに見えますね。
襟足がもっさりしやすい方
頭がコンパクトに見えるカットをいたします。襟足の切り方が重要で、頭が小さく見えると体とのバランスでスタイルが良く見えます。ゴールデンバランスの9頭身に近づくからです。
後ろから見たときに襟足がピタッとしていて首がスラッと長く見える、ふわっとボリュームと自然な丸みがあるショートヘア。
素敵だな〜と、どんな女性なのか気になってしまいますね。
どうですか?あなたもイワタのカットを体験してみませんか?