どこで満足するのか?

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いつもお世話になっている、【 愛知美容専門学校 】にて、、、
本日は、グラジュエイティッドボブとういスタイルの授業をしてまいりました。

 

美容学生1年生。

ハサミの握り方、カットフォーム、コーミングの仕方から全て下手くそ。
ハサミを持って間もないので、そんなのは当たり前。上手く切れないのは当たり前。
最初はみんな、同じそこからスタートする。

今回、授業は2回目になります。

2時間という、平等に与えられた時間。
時間は平等だけど、使い方は自分次第。

2時間終了間際の姿勢の差にこの子達のこれからの成長を感じます。
まだまだ要領よく片付けなんてしなくていいから、好きなだけ切って、時間など気にせず、たくさん質問してきてほしいと思うし。
中には、本当にそんな子が数人いるんですよね。
そんな子は「あ〜、この子は伸びそうだな〜。素直だし、他にも色々教えてあげたいな〜」っと僕も思う。

そう、僕にとっても2時間しかないから。
30人以上を平等に見てあげれない。悪く言えば依怙贔屓だけど、そうなってしまいます。

僕が美容学生だった頃に担任に何回も言われたことがあります。

「完璧な人間には絶対になれません。」って。

本当に何回もしつこく言われました。

僕は、ずーっとその言葉が引っかかっていて、その時には言えなかったけど、
僕が主張していたのは、

「常に完璧を求め続ける」こころの保ち方のこと。

(全然違うよ、先生。)

(自戒の意味も込めて、、、)

いつまでも新鮮な気持ちで。

いつまでもひたむきに。

自分だけは満足しない人でいたいと思います。

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