明けの2日目、いよいよカットスクールへ。
元サスーンのクリエイティブディレクターをしていた「リーチャード」のCACOというサロンのアカデミーに参加してきました。
↑リチャードがカットのテクニックを教えてくれます。因みにうちのオーナーがサスーンにいた時の同僚。
カラーテクニックはサムがやります。
日本だとカットもカラーもスタイリストが全てやることが多いですが、Londonではカットはスタイリスト、カラーはカラーリストと完全に分業します。
実際にモデルをカットとカラーリングしながら色んな話を近くで出来るので楽しいです。
カットのことはもちろんですが、今のLondonのこととか反対に日本のことを話ししたり、フランクな感じがリアルで良かったです。
基本的なカットのやり方はいつもやってることとほとんど同じでしたが、
あえて乾かしてからデザインを作っていくことや仕上げの部分で
「あ〜これ使えるな〜日本に帰ったらやってみよう。」
ってのがたくさんあって勉強になりました。
外人と日本人では髪質も頭の形もかなり違いますが、切る時のブロッキングなど見ながら日本人に置き換えて色々考えているとよりカットを深く理解できたように思います。